宇宙から飛来したニュートリノのエネルギーが人類の観測史上、最も高かったことを示しており、宇宙物理学の理解を深める上で重要な意味を持っています。

 

 


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史上最高エネルギーのニュートリノについての重要な発見を紹介



史上最高エネルギーのニュートリノ観測について

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2025年2月に地中海の深海に設置された素粒子ニュートリノ観測装置「KM3NeT」によって観測された、史上最高エネルギーのニュートリノについての重要な発見を紹介します。この発見は、宇宙から飛来したニュートリノのエネルギーが人類の観測史上、最も高かったことを示しており、宇宙物理学の理解を深める上で重要な意味を持っています。


                   






国際研究チームは、地中海の深海に設置された「KM3NeT」というニュートリノ観測装置を用いて、宇宙から飛来したニュートリノのエネルギーが約220ペタ電子ボルトであると推定されることを発表しました。このエネルギー値は、別の国際研究チームが南極点に設置した装置「アイスキューブ」で観測された最高値を大きく上回っています。



この超高エネルギーのニュートリノの発生源はまだ特定されていませんが、遠い銀河の中心に存在する巨大ブラックホールの周囲から噴出するガスの流れ「ブレーザー」がその可能性として挙げられています。また、宇宙誕生から間もない時期に放出された光に由来する「宇宙マイクロ波背景放射」に宇宙線が反応して生じた可能性もあり、この場合は初の観測例となるかもしれません。

                       

                    
                     


ニュートリノは他の物質とほとんど反応せず、宇宙から地球に飛来しても大半は突き抜けてしまいます。しかし、水中を進む際にまれに微弱な光を発することがあり、これを利用して間接的に観測が行われます。具体的には、岐阜県にある東京大学の「スーパーカミオカンデ」は地下にある巨大タンク内の水を利用し、アイスキューブは自然の氷床、そして「KM3NeT」は海水を利用しています。



この発見は、宇宙の謎を解明するための新たな手がかりとなることが期待されており、今後の研究に大きな影響を与えることでしょう。